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オーダー「ハッピー遺影」に込めた思い

本業が商業デザイナーなもので、オーダーは得意です。
お客様の思いを形にする作業はとても楽しく、作らせていただく時は、お客様の喜んだ顔を思い浮かべながら作業します。重要なのはただデザインするだけではなく、いかにカモコラージュらしさを出しつつもお客様のご要望以上のものを作ることができるか。そこが肝となってきます。

最近とても面白いオーダーをいただきました。

なんと、まだお元気なご両親の遺影を作ってほしいとの事。

名付けて「ハッピー遺影」

お客様曰く、友人の家に遊びに行って遺影があると、目にするとなんだか怖いな。。と思ってしまうそう。
また、お亡くなりになってから慌ただしい中、急いでお写真を選ばれて遺影にする方の多く、「あれ?おばあちゃんこんな感じだったっけ?」と本人の個性がなくなることも。

そんな中、「おばあちゃんってこんな人だったよね」と楽しく思い出せて、素敵に飾れるもの、そして見るたびにハッピーになる遺影はないものかと。

その思いを形にしたのがこちらです。

お父様は昔から音楽が好きで、定年後に聖歌隊に入りなんとアメリカの有名なオペラシアターで歌われたそうです。
お母様は家庭菜園がお好きで、大地のようにどっしりとした性格だとか。

また、昔3匹のペットを飼っており(もう亡くなられてしまいました。。)天国からお出迎えしています。

朝顔と共にお二人で元気に、天につながっている螺旋階段を昇って行く様子を描きました。
背景に見える山は、お母様の故郷である鳥取県にある大山です。
演奏団の譜面には「TORII」とお二人の苗字も。

額は温かみのある木製額を選びました。

お客様にとても喜んでいただき、私も本当に嬉しかったオーダーの一つです。
ご興味のある方は、お気軽にご相談ください!