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「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」

今回は、おすすめの本を紹介させていただきます。
最近また読み返して、改めていいなーーと。
物作りをする人全員にぜひ読んでほしい!

自分の眠っている創造性を引き出し、夢に向かって進むべき道を指南してくれます。

私がカモコラージュを始めるにあたり、導いてくれた本でもあります。

ジュリア・キャメロン著
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」

この本と出会ったのが10年ほど前。
もうひどい位にボロボロです 笑

お風呂に入りながら読みまくりました。

良書は何回も読み返して体に染み込んでいくもの。

この本でまずやるべきこととして勧めているのは、
「モーニング・ページ」と「アーティスト・デート」です。

何かというと

「モーニング・ページ」
毎朝A4のノート3ページ分、自分の今思っている感情をそのまま書き綴ることです。
誰にも見せないことを大前提に、(むしろ自分も読み返さないくらいに!)ありのままの今の自分の思っていることを書き流していくのです。恥ずかしい事やネガティブな事も浮かんだらどんどん書いていきます。
そうする事で、自分の中のアーティスト脳が目覚め、自分が何を思っているのか明確に整理ができて、且つどうするべきかを霊的の如く導き出してくれます。

「内的な世界へと入っていく通路であり、明確な自己感覚を育む道」
本書では、こう書き記しています。
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「アーティスト・デート」
週に一度、2時間で良いから自分のアーティスト脳とデートをすること。自分にとって好きなことをするのです。
それは美術館に行くことかもしれないし、好きな街の雑貨屋をめぐることかもしれない。また、文房具屋で好きなシールを買うこと、自然のある場所に行き木の実を拾う、音楽祭に行く、などなど。自分の中のアーティスト脳が喜ぶことをしてあげる事です。
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「モーニング・ページ」は、私もかれこれ10年以上書き続けています。
これは本当にびっくりするくらい良い!!!
書いていくうちに、答えは自分が一番よく知っているんだなと、ものすごく感じます。
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カモコラージュをはじめる前の私は、行き詰まっていました。
今までやっていた仕事も慣れ、すっかりルーティンに。
商業デザインに対する疲れも出てきていて、クリエイターというよりかは職人になっていました。
どんどん自分の魂が擦れていくのが分かりました。

これは本来私のやりたかったことなのだろうか?

初心に戻って何か自分で一からもの作りをしたいなと。
でも、何をしたら良いのだろう。

そこで散々試問自答して(占いにも行きました 笑)、導いた答えがカモコラージュを立ち上げるということでした。
それは「モーニング・ページ」をずっと続けていたからこそ、自分が仕事に息詰まっているというのを知るのも早かったし、指針を見つけるのも早かったんだと思います。

「アーティスト・デート」も時間を見つけてはやるようにしています。
それによって、自分が明確に分かった事があって。

私は物が本当に好きだという事。

職人さんが作った手のこんだもの、ストーリーや歴史のある物が、とにかく好きなのです。
なので、自分の一番の「アーティスト・デート」は良い物を見に行くこと。
美術館やデパート、アンティークショップや雑貨屋さんなどをまわるのが何よりも刺激になります。
素材自体が呼吸をしているような物の、問いかけを聞くのが幸せです。
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そんな思いがあるからこそカモコラージュも、ストーリーのあるブランドにしていきたいなという思いがすごくあります。

私は絵の制作だけではなく、それをブランドとして、世界観を統一して見せていくという事にも力を入れています。なので、額をはじめ、ロゴやディスプレイは特注で作っていたく事が多いです。

それは私がずっと商業デザイナーとして活動してきたからこその目線です。そして何よりも物が好きで、購入するお客でもあるから。

アートは商業としてもっと堂々と成り立たせても、良いのではないかと思っています。

アンチかもしれませんが、商業デザイナーとアーティスト両方経験している私としては、そう思います。

先日新宿伊勢丹に行っていきたのですが、トム・サックスの催事がやっていました。

去年の春頃、新宿オペラシティで開催していた彼の展覧会「ティー・セレモニー」を見に行ったのですが、すごく良くて。

その時のコンセプトとなっているNASAの茶碗をはじめ、「ティー・セレモニー」から派生されたであろう椅子が並んであったのですが、商品としてものすごーーく洗練されていました!

生身の現代アートが商業物としてデパートに並んでいる、というのがとても新鮮で。

パッケージまでデザインされていたのが、これまた振り切っています。
このセンス、流石すぎます。

色々と見習う所が多く考えさせられました。

まさにアートと商業の融合展。しかも伊勢丹の2階に突如現る!
このように、アートと商業が一緒になる機会が、もっとこれから増えればなと思います。
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話はそれましたが、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」

何かを作りたい方、新しく何かをはじめたい方、または日々の暮らしをより豊かにしたい方、オススメです!

私も本書を通してカモコラージュのあり方を導きました。
自分の本能のまま突き進んで行って良いのだなと。
それが自分にとっての正解なのです。周りは関係ありません。

そして、その答えは実は一番自分が良く知っているという事。
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「人はみな生まれながらのアーティストである」

著者であるジュリア・キャメロンさんはこう言い切っています。